ジャック・オ・ランタンにはなりたくない

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バイト修行の話

まあた更新が滞ってるよ。
やだねやだね〜〜。

書きたいことならいっぱいあるのにいざ描こうとすると手が止まるから不思議だ。

お題ルーレットとか回してみるけどなかなかしっくりこなくて。

100種類くらい項目があったら使いやすいんだろうか。

永遠に回し続けてそうだけど。

コミュ障の私が接客のバイトを初めて2ヶ月になります。

人とコミュニケーションをとるのがコミュ障の私には難しい。

目を見て口を見て話をきいて説明をする。

そんな当たり前がなかなかうまく行かなかったりする。

商品の品目聞き違えてみたり、計算間違えてみたり、お客さんを怒らせてみたりする。

ぼんやりして意識を飛ばしてしまう癖があるので常に神経を集中させていなくてはならない。

これはちょっとした修行のようである。

人間には向き不向きがある。
努力だけではなんともならないこともある。

これは前の職をクビになって知ったことだ。

私に接客は余りにも向いてないと思うけれど。

人生は悪足掻きみたいなものですので
みっともないなりに
たくさんのお客さんに
商品を提供したいと
思います。

ミンミンゼミになりたい2


バイトでミスをして客に怒られてフラフラになりながら蝉の大合唱が鳴り響く道を帰っていく。

夏の日光はジリジリと魂までを焼き尽くしていくようだ。

実際私達はこうやって1秒1秒寿命を擦り減らしていくんじゃないだろうか。

私はアホで間抜けで不器用な人間だけど、だけど呼吸をして栄養を吸収してこうして太陽を睨みつけている。

私はアホで間抜けで不器用な人間だけどこれでも出来る事だってあるんだ。
出来ないって感じた事だって人よりスローペースでもちゃんとこなしてきた。

こんなにグダグダでも前に進むのは生きて行く為だ。
生きるために生きてるんだ。
誰かが作った名言がふと頭をよぎる。

寿命が尽きる日までただ蝉のように泣き喚きたいだけだ。

奴らは木から転げ落ちる瞬間までずっと泣き続けているんだ。

私はまた解雇をされるかもしれない。
これからも怒鳴られたり白い目で見られながら生きて行く事だろう。

だけど少しずつできる事を増やしていこうとおもう。

何回木から転げ落ちたってよじ登ってやるぞ。
そしてわたしはここにいるぞと高らかに言ってやるんだ。

転げ落ちた蝉の死体を見ながらそんな誓いを密かに立てた。


ミンミンゼミになりたい1


小さい頃から私は周りとは違うを感じながら生きてきた。

幼稚園の頃から私は人の話が聞けなかった。集中することが出来ず理解する事も遅かった。

2年生の頃担任の先生に3者面談で言われた。
この子の面倒は見きれない。と
当時私は自分が何が悪いのか分からなかった。
母親はもっとしっかりしなきゃねと言った。

私もまた努力すれば普通に何もかもが出来るようになると信じて今まで生きてきたのだが頑張って勤めていた会社を半年も経たずミスの多さと作業の遅さで解雇された。

その時も私は何が自分に足りなかったのか分からなかった。

私に何が足りないんですか?

上司はそんな事も分からないのか。と言った。

私はやっと努力だけではなんともならない事がこの世にはあるのだという事を知り泣いた。

私はただ人の役に立ちたかっただけだ。必要だと言われたかった。
それなのにこうやって知らない内に人を傷つけているんだ。
それが悲しくて悔しかった。

普通に働いてる人が羨ましかった。

だけど働かないと生きていけないから何十個の面倒の結果なんとかアルバイトを始めたのであった。

極上ブレンド人生


中学生の頃何度も見ていた動画がある。
素人の方が作ったアニメの2次創作の動画だった。

ステンドグラスのような色彩感覚とギャグ漫画のキャラがシリアスな曲に合わせてフラフラ踊る感じに当時の私は釘づけになった。

その話をふと友人にすると動画を見ている友人に言われた。

この動画の色彩感覚南瓜さんの絵に似ているね。

びっくりした。
あれから8年が経ちその間動画を見る事はなかった。

だけど私の身体はずっと美しいと感じたものを覚えていてその影響を受け続けていたのだ。

絵を描いてると影響を受けるのは実はよくある事で私の絵は昔読んだ少女漫画や好きなイラストレーターや音楽や写真や大好きな友達の絵柄をブレンドして出来ている。

だけど最近は絵柄だけの話じゃない気がしてる。

話し方や動作や顔つきまで私達は誰かの影響を受け続けているのではないか。
その証拠に私は苦手な先生の話し方の口調が移ってしまって未だに抜けない。

私達の身体はスポンジのように綺麗な色水も泥水でも目に付いたもの全てを吸い込んでしまうのかもしれない。

だけどそれは意識をしたら少しずつ憧れに近づいていけるという事なのかもしれない。

これから私はどんな素敵な物に出会えるのだろうどんな絵柄に変わっていけるんだろう。

辛い事も楽しい事も混ぜこぜにして新しい世界を見てみたい。

と思っている。


アゲられる準備は出来ているかい?ーアニメとんかつDJアゲ太郎を見た感想ー2


それでも私はまだ疑っていました。

私は1話しか読んでいなかったから1話がピークでそのまま右肩下がりになってしまうのではないか?という風に考えていたのです。

しかし、アゲ太郎なかなか出来る男でした。

やると決めたら一直線で2話以降もギャグのような軽いテイストを崩さないままとんかつDJを目指し駆け抜けていく姿が描かれていました。

挫折を味わっても解決策を見つけて壁を突破して行く。その姿はまさに王道の少年漫画の主人公そのもので...

この漫画ギャグありの熱いストーリー物だったんだ...と思わず感心してしまいました。

アゲ太郎の良いところは趣味(DJ)と仕事(とんかつ屋)に共通点を見出してどっちもトップを目指していく所です。

仕事を始めれば趣味が疎かになってしまうという良くある考え方を真っ先からぶち壊してきます。

趣味が仕事を更に充実させてしまう事は実は良くある事なのです。
私も絵を趣味にしていましたがその能力を飼われて接客+POPを作って欲しいという事で仕事を頂いた事があるので非常に共感出来ました。

人生の茨の道を切り拓き突き進んで行くには自分の特技(武器)を幾つか持っていないといけないのかもしれませんね。

最近価値観が多様化してきた現代の若者は特に。

ちなみに私はDJには詳しくありませんが分かりやすく説明されているので心配しないで見る事が出来ますよ。
アニメオリジナルの音楽も凝っていてとっても最高です。

ちなみにアニメの後どっぷり沼に使ってしまった私はアゲ太郎は人生のバイブルだ...とかなんとか言いながら漫画を全巻揃えてしまう事になるのですがそれはまた違う機会にお話しましょう。

アゲられる準備は出来ているかい?ーアニメとんかつDJアゲ太郎を見ての感想ー


とんかつDJアゲ太郎、4月から放送されていたアニメです。

この前最終回を迎えたのですが2期が来ることを期待しつつ感想をツラツラと書いていきたいと思います。

この漫画はジャンププラスで無料でまだコミック化されていない最新話をネット上で公開しています。

実は約2年前でしょうか?私はこの漫画の1話を友人と読んだことがあった。

特にデッサンが上手いわけでは無く(本当にごめんなさい!)とんかつとDJは同じと言う謎理論にゲラゲラと笑った物でした。
とてもシュールなギャグ漫画っていう印象で1話を読んでそれっきりだった。

それが今年の春テレビアニメ化するという。

あのヘンテコでシュールなギャグ漫画がアニメ化するだと⁉︎

いつの間にやら沢山のサイトでとんかつDJアゲ太郎は話題になっており6巻まで単行本が出されていました。

非常にたまげました。

あの世界観がどういう風に再現されているのか興味があったので何気ない気持ちで録画予約をしたのが最初でした。

1話は期待以上でした。
10分くらいのショートアニメでサクサク見れてしまう。
ぽんぽんとした軽さで話がスムーズに進んでいき非常に見やすかったです。
作風もその世界観を壊さないままとても楽しく再現されていました。

次の記事に続けます。


ショートショートのすすめ


毎日500字書くなんて無理だ...
1週間も経たずに挫折をしてしまった。

どうもお久しぶりです。

今日は私のお気に入りの本のジャンルであるショートショートについて書きたいと思います。

毎日忙しいと本好きな人でもなかなか本を読む機会がとれないと思います。

全然本に触っていないと読むのも億劫になって来るものです。

私も以前は毎週のように図書館に通っていて妹と一日中小説を読み耽っていた時期もありました。
今はなかなか時間が取れなくて分厚い本だと少し躊躇してしまいます。

また本は苦手だけれど挑戦してみたい!という人もいると思います。

そういう人達には短編集をお勧めします。

短い小説なら集中して一気に読めてしまうのでは無いでしょうか?
そんな短編集の中でも特に短いのがショートショートです。

5ページのものや1ページに満たないもの短ければ10行未満のものもあります。

電車に乗ってる最中に3話、寝る前に1話、会社や学校の休憩時間に2話。

細かい隙間時間に1話丸ごと読めてしまうのが魅力です。

短い物語で起承転結をしっかり付ける事に作家さんは命を懸けている。
また短い物語の中でもちゃんと伝わるように考えられている。

だからとても分かりやすい。
無駄な表現をカットしてる訳ですから。

ショートショートの神様と呼ばれていて一般の方々でも良く知られているのが星新一さんですね。


彼の物語を読むといつもお洒落なバーが頭に浮かびます。彼の物語はじっくり熟成されたワインに似ている。
言葉の運びもマイルドで上品な味わいです。
だけどたまにピリッと皮肉も聞いている。
それもまたいい感じ。
私は物語を一滴一滴味わうように読み進めるのが好きです。

久々に読みたくなったので図書館に行ってきます。