忘備録

忘備録

アニメと私

 

とあるアニメ監督がアニメは子供が見るもので大人が見るものだと言ったそうだ。

 

たしかにそうかもしれなくて、私は子供に戻りたくなった時アニメを見る。

 

子供の頃一番最初にこの世で一番大事な事を、この世で生きていく基礎を教えてもらった筈なのに長い間生きてるとすぐに見失ってしまう。

 

夢を見る楽しさだったり友達や家族と笑う日々だったり子供の頃の純粋な気持ちが日々の忙しさにかまけているうちに古いアルバムのように色褪せかける。

すると不意に自分のルーツを忘れてしまうことがある。

 

何もかもがうまく行かなくて大人の自分を嫌いになったそんな折にたまたま見だしたのがプリキュアだった。

 

まだやってたんだと私が小学生低学年の頃見てたものが未だに小さな子供達に見られている事がなんだか嬉しかった。

 

そして毎週彼女らの無垢さや健気さにまた自分の欲しいものを求めるために戦う姿に何度も元気をもらった。

 

昔大事にしていたものが蘇ってきたような気がした。

 

小さな頃の自分もこういう風にアニメに沢山の喜びや学びをおしえてもらっていた事。

 

時が経ち見る視点が変わってもまた私はアニメに教えられている。

 

彼女らが前に前に進んでいくのを見て私も前に進まないと駄目だと感じた。

 

子供にとっての成長が大人にとっての老化だとしても変わって生きたいと思った。

 

そしてこんな風に私は今でもアニメで喜びが得れる自分が嬉しい。

 

私の中に住む子供の自分を大事にしようと思ったし挫折したらまた自分のルーツに立ち返ろうと思う。

 

そこには幼い頃の煌めきと新たな視点から見える発見があるからだ。